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2025/10/02(Thu)22:34
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2007/01/12(Fri)12:27
京都国立博物館に行ってきました。
博物館の説明によれば、
京都御所の御殿は1855年(安政2年)に造営され、内部の障壁画は、当時のわが国絵画界を担っていた精鋭の絵師達が総動員されて描かれました。それは、いわば19世紀の京都画壇のタイムカプセルともいえる貴重なもので、当時の画壇の全容を如実に物語っています。
とのこと。
実は明治末に焼失した当山の客殿持仏殿は岸連山とその一門の描いた襖絵で有名であり、香住の大乗寺が別名応挙寺といわれるように、長楽寺は連山寺と云われていたそうです。
牡丹の襖絵が見事であったと伝え聞くばかりで、実際どのようなものであったかは知る術がないのですが、今回京都御所にある連山の襖絵が展示されているということで見に行ってきました。
芦に雁図 岸連山
No.53|行事・出来事|Comment(0)|Trackback()
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