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長楽庵

但馬の国  射添の郷  川会山長楽寺
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2024/05/09(Thu)06:13

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仁和伝法所講習会

2011/03/09(Wed)21:59

総本山仁和寺の仁和伝法所にて新井弘順師による「御室相承相応院流声明について」の講義が行われました。新井先生は豊山声明の能化として著名であり種智院大学・国立音楽大学等で教鞭をとられておられますが、個人的には毎年行われている涅槃会の会でもお世話になり親しく御指導いただいております。
相応院流声明とは仁和寺第五世覚性法親王の流れを汲む声明で、久安年中に真言諸流の声明を校合した際、本相応院流(覚性法親王)・新相応院流(能覚法印)・醍醐流(定遍権僧正)・進流(観験上人)の四流に定められたといわれています。当時の声明がどんなものであったのかは今となっては判りませんが、たいへん興味深い話であり有難く受講させて頂きました。

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No.420|声明Comment(0)Trackback()

涅槃会

2011/02/16(Wed)12:31

本年度の涅槃会は大本山随心院を会所に修行しました。
ここは雨の僧正と呼ばれて有名な仁海僧正の開かれた曼荼羅寺があった場所です。境内裏には仁海僧正の廟所もありました。
名勝の梅がほころびはじめています。

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No.401|声明Comment(0)Trackback()

総本山善通寺

2010/09/04(Sat)20:14

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No.378|声明Comment(0)Trackback()

BeSeTo演劇祭

2010/06/03(Thu)16:39

BeSeToとは、北京(Beijing)、ソウル(Seoul)、東京(Tokyo)の頭文字で、日本・中国・韓国の三国が合同で行っている演劇祭だそうです。今年日本で開催される第17回BeSeTo演劇祭に出演することが決まりました。
以下パンフレットより抜粋です。

「掲諦掲諦-行く者よ、去りゆく者よ」
高田みどりの打楽器と高野山南山進流声明

仏典に節をつけて儀礼の時に唱われるインドに源流をもつ声明。謡曲、浄瑠璃、民謡の故郷としての声明。二千年にも及ぶ時間を生き続け、人々の身体の中に記憶されている原音が、今甦り、現代楽器と呼応し、人々を新しい時空に誘う。

打楽器:高田みどり
聲明:SAMGHA/真言聲明の会
舞台構成:鈴木忠志
上演時間:60分

日 時 7月2日(金)19:00開演 7月3日(土)15:00開演
会 場 新国立劇場 中劇場
チケット料金 S席=3,500円 A席=2,500円
前売り開始 6月1日(火)

【第17回BeSeTo演劇祭 特設ページ】
 

 

ご興味のある方はメッセージ下さい。

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No.355|声明Comment(0)Trackback()

東京公演実行委員会

2010/05/19(Wed)20:17

大阪中央区民センターにて。
来年2月の声明公演の概要と具体的な計画が話し合われました。

tn_DSC01709.JPG

聲明 大曼荼羅供 -日本伝統音楽の源流を求めて-
出演:真言聲明の会
曲目:大曼荼羅供で使用する様々な声明(梵讃・漢讃ほか)

日時:2011年2月26日 17:00開演予定
場所:東京 サントリーホール 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13--1
TEL:03-3505-1001
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/information/access.html

チケット:S席6000円 A席5000円 B席4000円(税込み) ※9月より発売
全席指定・解説プログラム付(予定)

主催:特定非営利法人SAMGHA http://www.samgha.jp/

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No.351|声明Comment(0)Trackback()

サンガ総会

2010/04/20(Tue)20:43

NPO法人SAMGHA平成22年度の総会が行われ、本年度の事業が正式に決定しました。

自主公演 「聲明公演 大曼荼羅供‐日本伝統音楽の源流を求めて」
日 程:平成23年2月26日(土)
会 場:東京サントリーホール

サンガ発足以来の活動の集大成となると思われます。
各方面より御支援もいただけるようで、妥協を許さず念入りに準備を進めて行かなければなりません。
 
サンガ活動予定
http://www.samgha.jp/yotei/index.html

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No.340|声明Comment(0)Trackback()

涅槃会

2010/02/15(Mon)22:39

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京都鹿ヶ谷の住蓮山安楽寺にて。
他宗のお寺で涅槃会を行うのは実に初めてです。

サンガでの声明が自宗(高野山)の声明のあるべき姿を研ぎ澄ませてゆく姿勢なのに対し、こちらは他流試合のように、豊山派、御室派、高野山の声明が渾然として凌ぎを削ります。今回はまた浄土宗の有志の方々による魚山声明に触れることもできました。固定観念から解き放たれて学ぶべきことが沢山あります。

法要の後は宝ヶ池プリンスホテルに移動して懇親会を行いました。いろんな話が酌み交わされ刺激になります。また来年も集まることができればと、心より楽しみに感じられる法会です。

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No.304|声明Comment(0)Trackback()

御影供公演

2010/02/12(Fri)19:55

二年ぶりの大阪いずみホールにて。
たくさんの方に御入場いただきありがとうございました。

写真は舞台の設営中です。

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No.317|声明Comment(0)Trackback()

声明公演のお知らせ

2010/01/31(Sun)22:19

法会具現絵巻第六回 高野山の声明 「御影供」
 

私ども、真言声明の会(南山進流)として活動しておりますNPO法人SAMGHAでは、昨年2月に東京オペラシティコンサートホールにて高野山の声明「修正会」の公演を行い各方面より御好評いただきました。この公演の様子はDVDとして収録され、別途スタジオ録音のCDと共に一般発売いたしております。
本年は大阪いずみホールにて同じく高野山の声明「御影供」の公演をさせていただきます。
御承知の通り真言宗における「御影供」とは弘法大師の御尊影を掲げて報恩謝徳の誠を捧げ奉る法会でありますが、今回は高野山で旧暦の三月二十一日に行われる旧正御影供の次第に則り、「吉慶漢語」の奠供による供物受け渡しの作法を再現し、この法会のみで用いられる毘盧遮那仏の「三十七返合殺」(高野山では現今略節になっている)を本博士にてお唱えいたします。また声明法則類の伝授では最も重視されるところの「御影供表白」を、南山進流声明血脈相承者である宮田永明能化に独唱いただきます。
是非この機会に御高覧賜り、また御紹介等いただきたく、謹んで御案内申し上げます。  合掌
                                        
 100211.jpg

タイトル: 法会具現絵巻第六回 高野山の声明 御影供
内  容: 旧暦3月21日、高野山の御影堂で行われる御影供の再現
公演時間: 100分程度
開 催 日: 2010年2月11日(祝) 会場16:00 開演 17:00 
出  演: 宮田永明・真言声明の会
主  催: 特定非営利活動法人SAMGHA
場  所: 大阪 いずみホール
チケット: S席 4, 200円 A席 3,150円 (税込み)全席指定・解説プログラム付
  
お問い合わせ:特定非営利活動法人SAMGHA
〒540-0019 大阪市中央区和泉町2-1-7HC90 和泉町ビル601
TEL.06-6942-7478  Fax. 06-6942-7432  http://www.samgha.jp
             
 

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No.303|声明Comment(0)Trackback()

涅槃会の会

2010/01/29(Fri)21:33

平成22年の涅槃会は、浄土宗の名刹 住蓮山安楽寺 にて修行させていただけることになりました。
山門前の石碑には「浄土礼讃根源地」と刻まれています。法然上人の御弟子であった住蓮上人と安楽上人は共に声明の達人であり、その声に心酔して出家を志す者も多くあったそうです。
後鳥羽上皇の女官を出家させたことにより斬首された両上人の菩提を弔うため、法然上人が建立せられたとのこと。
京都らしい非常に閑かな佇まいのお寺です。
仏縁に感謝いたします。

安楽寺ホームページ http://anrakuji-kyoto.com/

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日時 平成22年2月15日(月) 午前10時集合
場所 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21 安楽寺
法会 常楽会遺跡講
衣体 黒衣 如法衣 帽子 念珠 中啓 法則
会費 一万円(会所御礼・懇親会費を含む)

参加希望の方は五十嵐まで御連絡下さい。(初参加歓迎)

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No.302|声明Comment(0)Trackback()