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2025/04/20(Sun)21:35
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2006/10/23(Mon)13:22
藤戸寺は、奈良時代に行基菩薩が仏法を広めるために児島の地に巡航し、藤戸の海より出現した霊験あらたかな観音像を本尊として創建したと伝えられる真言宗の古刹。源平合戦の際、佐々木盛綱が功を得るために命を奪った漁師の供養の法要を行ったという話は謡曲にもなって有名。
本日は48年ぶりの御開帳最終日、大般若法要に参加させていただきました。副住職とは専修学院時代からの長いつきあいで、但馬大佛落慶法要の際にもずいぶんと助けてもらっています。
御本尊千手観音は全長5メートル重さ1トンの欅造りで元禄6年(1693)の作とのこと。驚きです。
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