長楽庵

国府の長楽寺にて。
こちらの住職も一緒に梵字を勉強している仲間です。

私が書かせていただいた梵字五如来名号の施餓鬼棚が完成していたので見せてもらいました。

　

悉曇の師である松本和上のお寺にご挨拶に行ってきました。

いつもありがたく勉強になるお話をいただきます。

春来・万福寺にて

今日は久々に６名の参加。十八章切継の第二章第三章あたり。

 　タラーク・キリーク 

悉曇の師であります松本俊彰和上監修による星供曼荼羅が完成しました。

従来より高野山中院流では香隆寺寛空僧正作の曼荼羅を用いるという伝統がありますが、この曼荼羅は宿曜経に最も忠実に、また当年星供としての修法に適するように作成していただいており、種子はもちろん松本和上の直筆です。

 

明年より節分会の星祭にはこの曼荼羅を本尊として修法し、また寺宝として永く後代に伝えていくべきものでもあります。

 

春来・万福寺にて。

月に一度、地元の若い僧侶ばかりで梵字・悉曇の講習をしています。

 

真言宗の必修である梵字・真言を読み書き出来るように学習することは勿論ですが、殊には河内の高貴寺に相承されてきた中天相承の悉曇（いわゆる慈雲流悉曇）を正しく受け継ぐことを目的としています。

気がつけばもう３年目、早いものです。

　シリー字二態